異彩を放っていた——あの強烈な存在感の正体は!?

研鑽 映像の中の人

待ちに待った「VIVANT」、期待以上の出会いが待っていた

堺雅人さんのあの場面から、すっかり虜になって

VIVANT」を見始めたのは、放送前からずっと楽しみにしていたから。
堺雅人さんが演じる乃木憂助が、ひとり砂漠で途方に暮れるあのシーン
——予告映像を見た瞬間から「これは絶対に見なければ」と思っていました。

実際に見始めると、期待を裏切らない重厚な展開。
豪華すぎるキャストにひとりひとり見入っていたのですが、途中からどうしても気になって仕方ない人物が現れたんです。

ワニズ、という役。

砂漠の風景に溶け込むような佇まいで、しかしスクリーン越しにも伝わってくる張り詰めた空気。

セリフの数は多くないのに、その「間」だけで物語を語る
「この人、誰?」とスマホで調べると——河内大和さんという日本名の俳優さんでした。

また、KOTAKE CREATE による大ヒットゲームを実写化した映画『8番出口』(二宮和也主演)を観ましたか?
あの不気味さと魅力を支える重要キャラクター“歩く男”の存在感。
歩くだけで怖い」という難しい役を成立させているのは、舞台で鍛えた身体表現の賜物でしょう。

※ ちなみに同じ「VIVANT」つながりで、阿部寛さんの存在感についても別記事に書いています。よかったらこちらも→ 静かなのに、なぜか目が離せない俳優の話

「日本人離れ」という言葉がこれほど似合う人を、初めて見た

失礼を承知で言うと、最初は日本の俳優さんだとは思わなかったんです。
骨格、目の深さ、ちょっとした所作のひとつひとつが、どこかヨーロッパ映画の香りを漂わせていて。「現地(東アジア)の俳優さんかしら」と本気で思いました。

後ほど触れますが、ヨーロッパ映画の香りとは、シェイクスピアによる薫陶なのかもですね。

でも調べれば調べるほど、生粋の日本人俳優
それを知ってから改めてワニズを見直すと、また違う感動があって。ワクワクが止まりません。

日本の土壌から生まれた人が、あれほどの国際的な存在感を放てるという事実に、なんだか胸が熱くなってしまいました。

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