「余裕」がある女性ほど、心が渇く瞬間がある
最近ね、、不思議なもので「もう頑張らなくていい」と思うことがあってね、、
周りでは子育てが落ち着いた人もいる。仕事のポジションが固まった人もいる。
独身で自分のペースを築いてきた人もいる。
離婚や再出発を経て、やっと自分の時間を手にした人もいる。
そして、扶養義務を背負っていない立場だと、
生活の優先順位を“自分で決めていい”度合いが高い。これは大きい。
ただね、その自由の中で、ふと考えちゃう瞬間があるんです。
「このまま、老いていくだけでいいのかな」
「誰にも迷惑かけてないけど、私の人生、誰かの役に立ってるのかな」
「ほどほど好きに買い物できる。時間も自由。でも、心が満たされない隙間がある」
贅沢な悩みと言われたら、それはそうだと思うよ。
でも、余裕があるからこそ見えてしまう空白って、あると思うんです。
このままだと・・・“渇く”・・・渇いちゃうかも。と。
そこに、田中律子さんのサンゴ保全とか、ヨガとか、複数拠点とかが刺さる。
「自分が気持ちいい」を超えて、「地球や社会に循環する」方向へ自然に広がっているから。
それって、誰かのためだけじゃなく、
結局は自分のためにつながるんかも。生き方に芯が通る。背筋が伸びる。
だから、勝手気ままに生きてる人ではなくて、「だれもが憧れる“自由人”」
人生の“方向”や“高度”を思う
今回のゲストが野口健さん・絵子さん親子というのも象徴的です。
野口健さんは登山家としてだけでなく、環境活動や社会的な取り組みでも知られている方。
そして絵子さんと親子で出演というだけで、「親子」っていう関係性が番組の空気に混ざってくる。
ここで、私たち女性がつい考えてしまうのが、「家族」というテーマ。
扶養義務は負っていない。だから、時間もお金も“自分に使える”。
でも、家族と無縁というわけじゃない。親の老い、きょうだい、親戚づきあい、
夫婦関係、子どもがいる人は距離感の変化。
“責任”という形ではないのに、心に引っかかることがある。
それって、しあわせなことでもあるんだけど。
そんな中で、「徳さんが登山⁉」ですよ。
あの徳さんが、のんびり寄り道してるはずの番組で「登山」。
プロデューサーさん、何させてるの?(笑)
とはいえ、結局「のんびり」寄り道登山になりそうかな。
まぁね、人生って、予定にない坂道を急に出してくるからね、
体力が落ちる時期に、なぜか上り坂が増えたりして。
仕事の最後の踏ん張り、親のこと、住まいの整理、自分の健康、友人との別れ。
“登山”って、そういう象徴? 番組で狙ってる?
でもね、登山のいいところって「登りきらなくてもいい」ことだと思う。
山頂に立つのが正解じゃなくて、途中の景色を見て、引き返す判断をするのもまた正解。
私が時々聴いてる土曜朝のラジオ番組「石丸謙二郎の山カフェ」でも言ってる。
路線バスの旅も同じ。
「寄り道していい」「予定を変えていい」「今日はここまででいい」って肯定してくれる。
律子さんの自由さって、きっとそこなんだと思います。
“全部やる”じゃなくて、“自分の感覚で選び直す”。
だから、社会活動も、ヨガも、タレントも、拠点も、無理なく続く。——続く形に整えている。


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