きっかけは、あの暑い真夏の番組でした
私が横山裕さんを「この人、ただのアイドルじゃない」と意識し始めたのは、
24時間テレビがきっかけでした。そういう方、きっと私だけじゃないと思う。
関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)は、24時間テレビのメインパーソナリティを
何度も務めていますよね。
番組では様々な困難を抱える方々との交流シーンがあって。
そこでの横山さんの姿がとても印象的だったんです。
相手の話を聞く時の真剣な眼差し、素直に涙できる感受性、
ひたむきに諦めず一生懸命に頑張る姿。
バラエティでは関西弁で軽妙にボケたりツッコんだりしていたり、
テレビで放映されるやりとりなのに、
「今、嫌!」と思ったよね!?なんて表情にでる。
シリアスとギャグのギャップがまた興味深いと感じます。
思わず「この人、何者?」と興味を持ちました。
私たち世代って、人生経験を重ねてきた分、人を見る目が肥えていますよね。
だからこそ、テレビの向こう側にいる人が本物かどうか、なんとなくわかってしまう。
横山さんからは、どこか「本物」の匂いがしたんです。
ウィキペディアで知った衝撃の過去
気になったら調べずにはいられない性格の私。
横山裕さんについて検索していたら、ウィキペディアである情報に出会いました。
中学時代から新聞配達で家計を支え、
若い下積みの時代には建設現場で働きながらTV局入りしたり・・・
これを読んだ時、正直、胸がギュッと締め付けられました。
横山さんは大阪市此花区のご出身。
幼少期に両親が離婚され、その後、非常に複雑な家庭環境で育ったそうです。
お母様は女手一つで横山さんと弟さんたちを育てていらっしゃった。
経済的にも決して楽ではない状況の中、横山さんは中学時代から
新聞配達のアルバイトをしていたといいます。
想像してみてください。
まだ10代の少年が、早朝、暗い中を新聞配達して回る姿を。
寒い冬の日も、雨の日も、毎日毎日。
家族のために、自分もまだ幼いのに、幼い弟たちのため、母のために働く。
私たちの世代は、バブル期を経験した人も多いですが、
同時に「苦労して働く」ということの尊さも知っていますよね。
だからこそ、横山さんのこの経歴を知った時、
この方の「他のアイドルにはない空気感」の正体が、
ようやくわかった気がしました。
華やかなアイドルの世界にいながら、決して浮ついていない。
それは、若い頃に土台となる経験をしっかり積んできた人の強さなんだと思います。


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