昔の暮らしの中には、縁側でお茶を飲みながら日向ぼっこをする
おじいちゃんやおばあちゃん、
そしてその横で気持ちよさそうに丸くなる猫たちの姿がありました。
私が学生だった頃も、冬の午後に差し込む光の中で、
猫がのび〜っと伸びをしているのを見ると、
「太陽って、こんなに気持ちいいんだなあ」と、
自然と心がゆるんだものです。
あの頃は、スマホもSNSもなく、時間の流れが今より少しだけ
ゆっくりしていました。
日向ぼっこは、特別な行為ではなく、生活の中に自然と溶け込んでいた
“あたりまえの癒し”だったのだと思います。
でも、今の私たちこそ、この「日向ぼっこ」を
取り戻すべきなのではないでしょうか。
忙しさに追われ、情報に振り回され、
心が冷えてしまいがちな現代だからこそ、
昔の“旧くて新しい”日向ぼっこが、
心と身体をそっと温めてくれます。



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