今だからこそ共感できる「1人時間至上主義」
誰にも邪魔されない時間という贅沢
この年齢になると、しみじみ感じることがあります。
「1人の時間」というのは、実はとてつもない贅沢なのだ、と。
若い頃は、1人でいることを「寂しい」と感じることもありました。
友人と予定を詰め込み、誰かと一緒にいることで安心していた時期もあったように思います。
けれど、今の年齢になってみると、
最も貴重なのは
「誰にも邪魔されない自分だけの時間」だったりします。
朝、ゆっくりとコーヒーを淹れる時間。好きな本を心ゆくまで読む時間。
何も考えずにぼんやりと可愛い子たちを愛でている時間。
そういった何でもない瞬間こそが、今の私にとってはかけがえのない宝物なのです。
「家に人がいるのが嫌」は決してわがままではない
「家に人がいるのが嫌」という言葉、少し強い表現に聞こえるかもしれません。
長年、家族のために時間を使い、誰かの世話をし、常に「誰かのための自分」で
あり続けてきた女性にとって、「自分だけの空間」というのは切実な願いなのです。
夫がリタイアして家にいる時間が増えた。
子どもが独立したと思ったら、孫の世話を頼まれるようになった。
親の介護が必要になった。
私たちの世代には、さまざまな事情で「1人の時間」を確保することが難しい方が
少なくありません。だからこそ、「家に人がいるのが嫌」という率直な言葉に、
深く頷いてしまうのです。



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